マレーシアの大学の授業<正規留学生編>
皆さん、こんにちは。また昨日も記事書くのサボってしまいました。
いゃ〜、毎日書くのって案外大変ですね。
今日はマレーシアの正規大学生が教える授業の様子を書きたいと思います。
僕はInternational Business Management(IBM)を大学で専攻しております。
マレーシアの学部は基本的にイギリス式の制度を取り入れており、3年で学士が取れるようになっております。
また、学部や入学時期によっては提携している欧米の大学に実際通わなくてもその大学の学士が取れるダブルディグリープログラムを取り入れてる場合もあります。
さて、本題に入りましょう。
まず授業は基本的に平日にあります。今年度の僕の学部は毎週火曜日が全休で他の平日は毎日授業があります。
僕の通っている大学だけなのかもしれませんが、授業は選択制ではなく大学側が必須科目を勝手に割り振るスタイルです。(maybe1年目だけ)
授業は大きく分けて2つのスタイルになっています。
大人数(約80人ほど)での授業であるLectureと少人数(約30人ほど)での授業Tutorialに分かれます。
Tutorialは自分の学部学科が同じ人のみで、Lectureは学部が同じだけど学科は違う人たちと一緒の授業です。
つまりLectureはBusiness学部ほぼ全員、TutorialはIBMの生徒のみの授業となっております。
生徒の数は圧倒的にパキスタン人やイスラエル人、アラビックの人たちが多くその次に中国人の方が多いです。日本人も同じ学部に10人ほどいます。
授業は基本的にMicrosoft Teamアプリを使い、資料やスライドなどはあらかじめ先生がそのTeamの中に入れておきいつでも生徒は見れるようになっております。
つまり基本的にはペーパーは配られません。
先生方はその日のスライドに沿って授業をしてくれますが、まぁこれが難しい。マレーシアの英語なので訛りが強くよくわからないことが多々あります。(これが一苦労)
アラビックの生徒などは比較的フレンドリーで話しかけてきてくれます。
まあやはり一番授業で苦労するのが教職員の方の英語ですかね。多分3年間通ってもまだわからないと思います。笑
こんな感じでプレゼンテーションの課題もよく出されたりします。ただ、やはり日本人は読む書くのは比較的問題ないのですが、他の国の留学生と比べると喋ることが皆苦手ですね。笑
今日はこの辺にしましょう。
よかったら他の記事も見ていってください。