皆さん、こんにちは。
今日はマレーシアの大学生の僕が思う多様性について話したいと思います。
『多様性』この言葉は今のそして今後の社会においてキーワードになると思います。
様々な思考、人種、宗教が入り混じっているこの世界。すべての人々が共存し互いを尊重しあわなければいけません。
日本にいると日常的にそこまで多種多様な宗教、人種の方と会うことはなかなかないと思います。なので今日はマレーシアという国においての多様性、なぜ僕がそう思うのかを詳しく書きます。
- マレーシアという国
さて、皆さんはマレーシアというくににどれほどの人種の方がいるのかをご存知でしょうか?
マレーシアの人種をざっくりわけると、マレー系(60%)/ 中華系(約25%)/ インド系(約7%)という割合になります。
Reference
多民族国家マレーシアの人種は3種類。言語も宗教もいろいろです | maholafia
様々な国中でも多民族国家の代表的な国ですね。
僕は今マレーシアの大学に正規留学しています。僕の大学はマレーシアの中でも特に様々な国の方達がいるInternational universityです。留学生の割合は全体の半分を占めています。
その中で生活していて思うのは育った環境、宗教などが違うとこれほどまでに共存、生活するのは難しいんだということです。すごく当たり前のことですがそれを実感すると強く思います。
生活の違いはもちろんのこと宗教の影響がものすごく強くお祈りがその日あるからと大学が休みになったりします。
ここで僕が言いたいのは実際自分の常識、考えとものすごく離れている人と暮らす、認め合うというのは口でいうより難しいです。
自分の意見と違う方を排除するのはとても簡単なことですがその方の意見や常識を認め共存するということがこれから大切になっていくと思います。
皆さんの中には僕のこの記事をこれから留学に向けての一つの材料として読まれている方もいらっしゃ流と思います。
一つ確実に言えるのは海外で生活するというのは思ったより簡単なことではないです。
多様性、共存、認め合うということを大切にしてより密な経験をして欲しいなと思います。
一緒に頑張りましょう。